- 会期
- 2019年12月7日(土)・8日(日)
- 会場
- 三重大学講堂(三翠ホール)・看護学科棟
- 大会長
- 堀 浩樹(三重大学大学院医学系研究科)
- テーマ
- 地域から広げる国際保健医療のひとづくり
- 大会事務局
- 第34回日本国際保健医療学会学術大会事務局 事務局長:谷村 晋
〒514-8507 津市栗真町屋町1577 三重大学大学院医学系研究科
TEL:059-231-6003
E-mail:jaih-office@umin.ac.jp ※@を半角に置き換えてください。
プログラム概要
基調講演
神馬 征峰先生(東京大学医学系研究科教授)
特別講演1
清野 宏先生(東京大学医科学研究所教授)
粘膜ワクチン、粘膜免疫療法の開発に関する研究を推進し、植物外来遺伝子発現系を応用した冷蔵保存不要・注射針不要なコメ型経口ワクチンの開発を進めている。さらに細菌ゲノム解析技術を用いて腸内環境因子(腸内細菌や食餌性成分)による腸管免疫制御機構の解明を進めている。
特別講演2(市民公開講座)
天野 浩先生(名古屋大学特別教授・ノーベル賞受賞者)
世界初の青色LEDに必要な高品質結晶創製技術の発明に成功した。2014年にノーベル物理学賞を受賞している。低所得国の水問題を解決する深紫外線LEDを活用した水の浄化に取り組む。
小川理子さん(パナソニック執行役員・ジャズピアニスト)
パナソニックが太陽光による充電式の電灯「ソーラーランタン」を世界の無電化地域に寄贈する活動のリーダーである。2025年万博の大阪誘致を訴えるパリでの会議で、日本政府の最終プレゼンテーターとして登壇した。
特別企画1
地域で活動する医療者による多様な国際貢献
特別企画2
WHO Global Initiative for Childhood Cancer
シンポジウム/ワークショップ
- 地域医療実践の国際展開:地域からのひとづくり
- 地域での在日外国人医療
- Social determinants of health:地域と国際の保健医療現場での取り組み
- 高等教育機関における国際保健医療教育:海外から見た日本の状況
- グローバルヘルスセキュリティに向けて- 感染症サーベイランス体制整備と強化 -
- 看護師の国境を超えての移動 -看護資格の多国間相互承認とその影響-
など